【森若】知らない美容師用語 カラー編

こんにちは!
美容室viancaの森若です(^^)
私たち美容師が使ってる言葉……
実は良く分からないんだけど!!というお客様、たくさん居ると思います!笑

分からなくて当然ですよね!!
私たちが何気なく使ってしまう良く分からない専門用語を解説しちゃいます(^^)

★リタッチって★

リタッチとは「根元の伸びてきた部分だけを染めるカラー」のこと。
全体を染めるのではなく、新しく伸びた黒い部分だけをカラーします。

例えば前回のカラーから1〜2ヶ月経った髪に対して、根元だけを染めて色のつながりを自然に見せる方法です。

髪への負担も少なく、ダメージが気になる方におすすめのメニューです(^^)

例「全体の色味は良い感じなので、リタッチでいきましょう!」

★トーン★

「トーン」とは、髪の明るさのレベルのこと。
数字が小さいほど暗く、数字が大きいほど明るいというイメージです!

例えば

6トーン → 地毛に近い暗さ
9〜10トーン → 明るめのブラウン
12〜13トーン以上 → ハイトーン・ブリーチカラー向け

美容師はこの「トーン」をもとに、カラーの明るさを提案しています

例『あまりトーン暗くしたくないので、明るめのカラーにしておきますね!』

★ニュアンスカラー★

ニュアンスカラーとは「ハッキリした色」ではなく、
やわらかい色味や絶妙なニュアンスを含んだカラーのこと!

例えば、
アッシュでも寒色すぎない、まろやかなアッシュベージュ

ブラウンにほんのりピンクが混ざった色

グレージュにラベンダーを重ねたような深みのある色

「ただの茶色」「ただのピンク」じゃない、
絶妙な色のニュアンスを楽しめるカラーが、最近とても人気です


お客様『これ何色ですか?』
美容師『これは何色って言ったらいいですかね……。ベースはブラウンだけどこの辺みたらラベンダーっぽく見えますよね??』

このパターンはだいたいニュアンスカラーです。笑

いかがですか?

もしかしたらこの会話したことある!って思った方もいるかもしれません(^^)
また、分からない言葉があれば森若に教えてください!ブログでお伝えします(^^)